ここではメール営業にて案件獲得しやすい、オススメスキルをご紹介していきます。
特に重要なスキルは、マーケティングと、セールスライティングです。
よくご確認ください。
合わせて覚えておいていただきたいのは、どのスキルもプロ級になる必要は無いということ。
なぜなら、プロ級を目指すと膨大な時間がかかるからです。
したがって例えば複雑な制作物などは、外注も視野に入れておきましょう。
「全て自分でやらない」「難しいところは外注を使う」を決めておくと、成果が早く出ますし、精神的にも楽になりますよ!
それでは早速、それぞれのスキルを解説していきます。
マーケティング
これから営業するにあたり、マーケティング知識は必須です。
何故なら単純に「Web制作出来ます」「動画編集が出来ます」のスキル販売だと、価格勝負になるからです。
これでは、あなたは消耗してしまいます。
この現象を解決する為に「マーケティング知識」が必要なのです。
マーケティング知識があれば、「Web制作+Google広告出向が出来ます!」「動画編集+YouTube広告出向できます!」の営業トークになり、魅力度がUPします。
そして価格勝負からも脱することができ、無駄に消耗することを防いでくれます。
それでは、マーケティングを学ぶ方法も含めて、3つの記事で解説していきます。
セールスライティング
セールスライティングは学んでおいて損はありません。
何故ならセールスライティングを学ぶことにより、相手に想いを届けやすくなるからです。
また、メール営業も文章で伝えるものです。
したがってセールスライティングが大活躍します。
実際、私もセールスライティングを学んでからメール営業の成約率が上がりました。
ただ注意していただきたいのは、あまりにもコッテリとしたセールスライティングをしてしまうと、クライアントが引いてしまう可能性があります。
「ある程度に抑えておく」が私のお勧め。
それでは2つの記事でセールスライティングの重要性をお伝えしていきますね。
- 【特別3選】セールスライティングを学べる書籍 ※後日掲載予定
プログラミング
プログラミングは学んでおきましょう。
何故ならマーケティングの主戦場がインターネットになっているからです。
実際私がWeb制作・Webマーケティングをご提案している時も、クライアントからの質問はプログラミングの知識を要するものばかり。
プログラミングを学ぶことで、クライアントには正確な情報を届けられ、外注するWeb制作者にも的確な指示をすることができます。
なおマーケティングで稼ぐなら、プログラミングの深入りは禁物です。
HTML・CSS・サーバー・WordPressの知識などでOK。
よく言うWeb制作の知識でOKです。
JavaScriptや、フレームワークのLaravel等までは知識不要です。
何故なら、複雑な作業は外注すれば良いからです。
「プログラミングをどこまで学ぶのか?」を決めてから、学ぶようにしましょう。
イラストレーター・フォトショップ
イラストレーター・フォトショップ(Illustrator・Photoshop)の知識は汎用性が高く、とても重宝します。
何故ならプログラミングでも、動画編集(差込画像・サムネ等)でも、画像制作・処理が必要だからです。
実際、私がクライアントとやりとりする中でも「画像の解像度はいくつで納品ですか?」「入稿仕様は?Illustratorのバージョンはいくつで納品ですか?」など、Illustrator・Photoshopが無いと回答できないものが多数きます。
またIllustrator・Photoshopが使えれば、サムネ作成など、自分でサクッと作成することもできます。
(実際に本ブログのサムネも、私が作っています)
私の経験上、Illustrator・Photoshopの知識は、汎用性の高いスキルだと思っており、お勧めのスキルです。
まとめ
ここでは「メール営業」において案件獲得しやすいスキル・必須スキルをご紹介しました。
そのスキルを取得するかは、あなた次第ですが、マーケティングスキルだけは取得がお勧めです。
案件成約しやすくなり、価格勝負から脱することができます。
ここまで読んで「マーケティング?社会人からでも習得できるのかな?」と悩んだ方は以下の記事をご確認ください。
社会人からマーケティングを学ぶ方法を解説しています。